目次
テクニカル分析を実践していく上で必ずすることがあります。
それは、水平線とトレンドラインをチャート上に引きます。
水平線は横に引いている線です。
トレンドラインは「下値支持線」と「上値抵抗線」の2種類あります。
一つ目:上昇トレンドラインは「下値支持線」と言います。
⇒「下値支持線」は為替レートが上昇している時に支持される線(=価格が下回らない)ロウソク足の安値を結んだ線です。
二つ目:下降トレンドラインは「上値抵抗線」と言います。
⇒「上値抵抗線」は為替レートが下落している時に価格の上昇を抑え込んでいる線(=価格が上回らない)ロウソク足の高値を結んだ線です。
トレンドラインで値動きの傾向をつかみます!
ロウソク足の上限と下限でトレンドを見極めます!
為替レートには連続性があります。チャート全体でトレンドを把握することが重要になってきます!
上昇トレンドの見つけ方は、
⇒陽線が多く、「下値支持線」が上向きなのが上昇トレンドです。安値を結んで上向きなら上昇トレンドです!
👇トレンドラインでトレンドの転換期を予測することもできます!
上昇トレンド(下値支持線)を割り込むと、下降に転換する可能性大です。
下降トレンドの見つけ方は、
⇒陰線が多く、「上値抵抗線」が下向きなのが下降トレンドです。高値を結んで下向きなら下降トレンドです。
👇トレンドラインでトレンドの転換期を予測することもできます!
下降トレンド中は買いのエントリーは難しが、「上値抵抗線」が上に抜けた場合は、上昇トレンドに転換する可能性が大きいです。
ポイント
トレンドラインを引く時は(安値もしくは高値)3点以上結ぶポイントがあると信頼性がアップします!トレンドラインを二つ平行に引くとより値動きをとらえやすくなるので、引ける時は積極的に引いてみてください(^^♪不確実性の中にも意識されやすいポイントが見つかりますよ(^_-)-☆
👇のチャートはDMM FXです!水平線とトレンドラインを表したものです(^_-)-☆
チャート上にいろいろ書きましたが、基本的には…
FXのチャートは「トレンド相場」と「レンジ相場」の2種類しかありません。
こう聞くとなんかめっちゃ簡単そうですよね(^^♪
そうなんです♪簡単なんです!
複雑な分析をしたから勝てるとかはないです!
特に初心者のころは、あれもこれもと「相場で生き残る為」に必勝法とか聖杯を求めて、インジケーターやそれの設定値にごまかされていますけど、それはそもそも値動きの本質ではないと言うことです!
これに気付いた人は、成功を掴む一歩手前まできています!
しかし、正しい知識、手法を理解したとして「デモトレード」で実践して上手く
いったけど、「リアルトレード」になったとたん、思うような結果にならなっかたケースが
ほとんどです!
それは「メンタル」です!
「リアルトレード」になって金額の増減に目が行き、「メンタル」が安定せず結果無謀なトレードに
なってしまい相場から退場してしまいます。
結論から言います。「デモトレード」ではメンタルに影響しないことから、
全く意味がありません(;^ω^)
ココがポイント
「メンタル」が安定しない限り相場で生き残ることは難しいということです!
少額からできるので、「リアルトレード」でメンタルを鍛えてください!!
リアルトレードだから資金管理も学べます!
後は『努力を惜しまない方』であれば
『FXで勝ち続ける』というのはそれほど難しくないと思います!!
レンジ相場では
大きな値動きになるボックス相場を知ること!!
レンジ相場(ボックス相場)とは?
分かりやすく言うと一定の値幅で上下しているイメージです!!
高値と安値がほとんど動かず、上昇とも下降とも言えない相場環境をボックス相場といいます。
「買い手」と「売り手」が均衡し、一定の値幅(レンジ)内で値動きすることでレンジ相場ともいいます!
相場環境は「トレンド相場3割」レンジ相場7割」です!
ボックス相場とブレイクアウト
※ボックス相場は高値と安値が小さい。
上下どちらかに大きくブレイクアウトする準備期間としてそうていすることが重要です!!
この期間が長ければ長いほどトレンドが出やすいのが特徴です!!
この期間は「パワー」をためている状態です!!この期間は、
「様子見」相場でもあります。
ボックス相場では、
- 高値、安値に動かない相場がボックス相場
- いずれ上下に大きく動く可能性があることを想定する。
- トレンドラインがブレイクアウトを読む🔓
👆のチャートでもトレンドラインの下限(平行チャンネル)を下に抜けてから大きくトレンドが出ているのが分かると思います。
トレンドラインについて👆のページで説明した通り、上昇トレンドライン、下降トレンドラインでも、2本引けた方が分析精度が上がるので、是非実践してみてください(^^♪
口座開設は無料なのでこちらから実践に向けて取り組んでくださいね(^_-)-☆
デイトレ、スキャルピングは必須項目です!!
短期取引になるほど、「水平線」「トレンドライン」の使用も頻発します。
大きい時間軸の中に小さい時間軸があります。これを「フラクタル構造」といいます。
環境認識=フラクタル分析
短期取引は「ファンダ的要因」を受けにくい為、テクニカル分析に特化しています。
もちろん長期取引であってもテクニカル分析は使います。
それは、長期足の値動きこそが「ファンダ的要因」「テクニカル的要因」の両方が値動きに
反映しているからです。
だから短期取引をする際でも必ず、上位足(週足、日足、4時間足)で環境認識をします!
長期足で引ける「水平線」「レジサポライン」は必ず反応するからです!
これは短期取引では有効になります!!
トレンドラインでブレイクを予想
※ここではあえて「予想」という言葉を使いますが…基本的にはFXというのは相場を予想するのではなく、今の事実に対して値動きについていくことです!
高値、安値が大きく動かない相場を「持ち合い相場」といいます。
「買い手」と「売り手」の均衡が保たれて一定の値幅で維持されるが、永遠に続くことは
ありません。必ず上下どちらかに動きだします。
その「方向性」や「タイミング」を知るためにも「トレンドライン」が活躍します!
トレンドラインの微妙な傾きや挟まれ方、広がり方を知ることによって均衡状態の中に隠れているブレイクアウトの方向性がつかめるようになります!
👇のチャートで実践形式で見ていきましょう(^^♪
ボックス相場の種類もいろんなパターンがあります。
チャート上でもよくでるのが、
- フラッグ型です。
⇒トレンドラインが平行で上昇相場の時はこの形です。下降相場はこれと逆です!
上昇相場(下降相場)では必ず引いてください!
- 三角形です。
⇒チャート上の三角形だと赤い水平線と黄色の上昇トレンドラインです。
赤い水平線を上に抜けると上昇しています。
- ペナント型です。
⇒上下のトレンドラインが徐々に近づいているチャートで、上下どちらかに抜ける可能性大です。
- ウェッジ型です。
⇒チャート上の青色のトレンドラインが近づきながら、上下どちらかに傾いているチャートです。
- 逆ペナント型です。
⇒上下のトレンドラインが徐々に離れていく相場で方向感が定まっていない状態です。(完全に様子見相場)
- ダイアモンド型です。
⇒形通りの値動きで、値幅が小さくなったり、大きくなったり、小さくなったりと変わりながら動いています上下どちらかに抜ける可能性大です。
この中で自分の得意な形を見つけて、少額トレード実践し「トレードスキル」を磨くことが重要です!そうする内に自信が出てくと思います(^^♪これを感情的にならずに機会的にするだけです!
ダブルトップとダブルボトムにネックライン!!(上昇相場、下降相場はもちろんボックス相場でも)
ボックス相場内の値動きをよく見るとM字の形やW字の形になることがあります。
M字の値動きは値下がりに警戒
通称:ダブルトップです。
ダブルトップは、2回高値を付けたけど更新(ブレイクアウト)できなかった状態です。
投資家の心理的に上値抵抗線(レジスタンスライン)を認識し、今以上の値上がりが期待できないという思惑から売りの勢いが増し為替レート下落方向に向かいやすい状態です。
W字は底を打った証
通称:ダブルボトムです。
ダブルボトムは、2回安値を付けたけど下値支持線(サポートライン)を割らなかった状態です。
投資家の心理的に「底を割らない」ことに安心し買いの勢いが増し為替レートが上昇方向に向かいやすい状態です。
※ダブルトップは下方向でダブルボトムは上方向
ここでブレイクアウトの基準となる線を「ネックライン」といいます。
- ダブルトップは下値支持線(サポートライン)
- ダブルボトムは上値抵抗線(レジスタンスライン)
チャートには、値動きのパターンや値幅の変化や移動平均線の終値の乖離など、売買タイミングを示唆するさまざまな情報が隠れています。また、ロウソク足から読み取れる「相場参加者」の心理までしっかり確認します。
👇チャートで説明しますね(^^♪
まとめると、
- ダブルトップは前回の高値を超えない!
- ダブルボトムは前回の安値を割らない!
特に有効なのは、ピンクの枠で記載している使い方です!!
これは「グランビルの法則」です!
これも「相場参加者の心理」を読み解く上で重要になってきます!これを理解することでトレードしやすくなりますよ(^^♪
読んでるだけでは、理解が深まりません!!
また、人間は忘れやすい生き物です!今、この場で取りいれたやり方を自分の
物にする為には行動するしかありません!
今日取り組んだことが明日につながります!
グランビルの法則とは?
米国のチャート分析家ジョゼフ・E・グランビル氏が考案しました。
移動平均線と株価の乖離(かいり)の仕方や方向性を見ることで株価の先行きを
判断する株式投資理論でFXでも同じ内容で使います。
基本的な使い方が視覚的にトレンドを把握する為に使います。
👆のチャートで軽く触れましたが、移動平均線を売買の判断に生かせます!
使用する「グランビルの法則」をおさえておくとトレードに役立ちます(^o^)丿
移動平均線は過去から現在の値動きからトレンドを把握する以外に、ロウソク足の
関係性を見るころで売買の判断に役立ちます!
グランビルの法則で売買タイミングをつかむ
- ローソク足の安値が移動平均線に接近した時は「買い」
- ロウソク足の高値が移動平均線に接近した時は「売り」
移動平均線がローソク足の下にある場合、近づいてきたら上昇します。それは、安く買いたい人が「買い注文」を出したからです。ここを買いのタイミングとすると上昇トレンドに乗りやすいと思います(^^♪
「えっ」これだけ?
そうなんです!!これだけです(^_-)-☆
なにも難しい分析をする必要はありません!!
これのスペシャリストになればいいだけです(^o^)丿
「売り」もいきましょう(^^♪
移動平均線がロウソクの上にある場合、近づいてきたら下降します。それは、高く売りたい人が「売り注文」を出したからです。ここを売りタイミングにすると下降トレンドに乗りやすいと思います(^^♪
トレンドの初動や上昇トレンドや下降トレンドでは有効だが、レンジ相場では不向きです!!
👆のチャートは週足で見た「グランビルの法則」です!
補足で付け加えると、チャート上に記載している「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」について
ゴールデンクロスは、為替レートが下落した後に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上に抜ける状態のことです。
⇒売り手より買い手が多くなったことを示します!
デッドクロスは、為替レートが上昇した後に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下に抜ける状態のことです!
⇒買い手より売り手が多くなったことを示します!
どんなテクニカル分析においても「だまし」はあります!相場に絶対はなく、信じすぎないことも取引では重要なポイントです!
また取引スタイルについても「時間軸」が変わります!!つまり「ポジション保有」の
時間です!5分?15分?1時間?4時間?日足?週足?
週足レベルで見ると、最低でも2か月はかかります。また利確ポイント次第では、
3か月はかかります(^^♪
取引スタイルについてはこちらで詳しく説明しているので参考にしてくださいね(^_-)-☆
ここまで熱心に読み進めてこられたあなたはもう目の前のチャンスを確実に
掴もうとしています!!
後はあなたが行動することで私のブログも生きるでしょう(≧▽≦)
一流選手をみてください!!
決してあきらめたりしません!!
トレードも同じです!!
トレードにおける失敗は成功の元です!!
「失敗は成功のプロセスの一つです」
成功の反対語を知っていますか??
それは「チャレンジしない」ことです。
途中で…
「諦めること」「努力しないこと」です!
でも、ここまで読み進めてくれたあなたは何か「変わろう」と
思っているからです!
本当にやりたいことは何ですか?
欲しいものは何ですか?
自由に使えるお金と自由に使える時間があったら何がしたいですか?
究極の質問してもいいですか?
一度切りの人生、あなたは今のままでいいですか?
FXの「原理原則」を理解し上で、「お金を稼ぐツール」を使いこなし、
好きな事に目一杯使える人生にしたいと思い本気でFXに取り組んでいます!!
今あなたの気持ちがすごくわかります!!
その気持ちは「行動する」ことで変わります!!
少し先で待っていますね(^^♪