テクニカル手法

ローソク足の読み方・パート3

ローソク足で相場を予測①

切り込み線、かぶせ線

ポイント

陽線と陰線が並んで表れたときは、トレンド転換のサインか?

 

2本ローソク足をチェック!

ローソク足は1本の形を見ただけでも値動きを知ることができるが、複数のローソク足を見ることによって、より具体的な値動きの予測をすることができます(^^♪

 

まずは、イメージしやすいようにローソク足を書きました(^^♪

 

 

ポイント

安値圏から上がってくる陽線に注目

実践的に、複数のローソク足を使ってトレンド転換を読み解いていきます。

 

下降トレンドか上昇トレンドへの転換サインとなるのが「切り込み線」です

切り込み線は下降トレンド中にあらわれる陽線です。

例えば、前日の陰線の半分くらいまで、価格が戻れば、その付近で「買いたい」と思っている人が多いと判断できます(^^♪

 

買い手の力が強いほど、下降トレンドが終わり、上昇トレンドに転換する可能性も大きくなります(^^♪

 

ただし、前日の陰線の終値くらいまでしか戻らなかった場合は、まだ買い手の力が弱いと判断され、さらに下落していくこともあります。

 

ポイント

高値圏に出る陰線に注目!

 

反対に、上昇トレンド中に出る陰線で、前日に出た陽線の終値を下回るまで下落してくるものは「かぶせ線」といいます。

 

下降トレンドへの転換サインと考えられます。

 

陰線が出て終値が前日を下回るということは、その付近が目先の天井だと思っている人が多く、高くても買いたいという人が少なくなったということですね(*´з`)

 

切り込み線と逆のパターンで、上昇トレンドが終わり、下落トレンドに

転換する可能性があります。

 

高値を更新することで上昇に勢いがつきます!

注意

実際では、切り込み線やかぶせ線は、チャート上に出た時点ではトレンド転換のサインとなるが、実際に転換するかどうかは分かりません!そこでポイントとなるのが、切り込み線やかぶせ線が出た後の値動きに要注目です!!

 

実践的に上昇トレンド中にかぶせ線が出た後、再び上昇が始まり、かぶせ線の高値を超えていくことがあります。

これは、かぶせの上抜きといわれる状態で、上昇に勢いづく可能性があります。

 

ポイント

なぜなら、かぶせ線が出た時に利益確定した買い手が再び買い直したり、新規で売りのエントリーをした人が買い戻したり、トレンドに乗るタイミングを待っていた人や高値更新を見て買おうと考えていた新たな買い手が増えるためです。

 

実践的に見ると、

 

チャートは日足です!

重要なのは、時間軸です!!

1分足よりも5分足

5分足よりも15分足

15分足よりも1時間足

1時間足よりも4時間足

4時間足よりも日足

日足よりも週足

という形で時間軸が大きくなるにつれて情報量がおおくなり、信ぴょう性があがります。

 

取引スタイルによって、時間軸は異なりますが、デイトレ以上になってくると、ポジションの保有時間も長くなるため、週足、日足のローソク足が非常に重要になります。

 

私は色んなテクニカル手法がある中で最も重要なのが『ローソク足』を重視しています(^^♪

 

その中でも『ローソク足』の組み合わせを強く意識してます。

 

『ローソク足』を読み解くことが、値動きの本質だということです!

 

必ず相手がいるということで、自分が買いたいと思った時は、相手が売りたい局面かもしれない。

また、自分が売りたいと思った時は、相手が買いたい局面かもしれない。

その答えが『ローソク足』にあらわれるということです!

 

相場は常に売買動向の多数決によって、上昇したり、下落したりしています(^^♪

 

常に、画面の向こう側にいる相手を想像しながら、取引戦略を立てることが重要であり、

それを見極めるのが『ローソク足』であるという事を一番重きに置くことが、

裁量トレーダーの醍醐味ですね(^^♪

 

🔰口座開設がまだの方は無料でつくれます。

 

まだまだ始めたばっかりですが(;^ω^)

随時、UPしていきますので、

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