ローソク足で相場を予測①
切り込み線、かぶせ線
ポイント
陽線と陰線が並んで表れたときは、トレンド転換のサインか?
2本ローソク足をチェック!
ローソク足は1本の形を見ただけでも値動きを知ることができるが、複数のローソク足を見ることによって、より具体的な値動きの予測をすることができます(^^♪
まずは、イメージしやすいようにローソク足を書きました(^^♪
ポイント
安値圏から上がってくる陽線に注目
実践的に、複数のローソク足を使ってトレンド転換を読み解いていきます。
下降トレンドか上昇トレンドへの転換サインとなるのが「切り込み線」です
切り込み線は下降トレンド中にあらわれる陽線です。
例えば、前日の陰線の半分くらいまで、価格が戻れば、その付近で「買いたい」と思っている人が多いと判断できます(^^♪
買い手の力が強いほど、下降トレンドが終わり、上昇トレンドに転換する可能性も大きくなります(^^♪
ただし、前日の陰線の終値くらいまでしか戻らなかった場合は、まだ買い手の力が弱いと判断され、さらに下落していくこともあります。
ポイント
高値圏に出る陰線に注目!
反対に、上昇トレンド中に出る陰線で、前日に出た陽線の終値を下回るまで下落してくるものは「かぶせ線」といいます。
下降トレンドへの転換サインと考えられます。
陰線が出て終値が前日を下回るということは、その付近が目先の天井だと思っている人が多く、高くても買いたいという人が少なくなったということですね(*´з`)
切り込み線と逆のパターンで、上昇トレンドが終わり、下落トレンドに
転換する可能性があります。
高値を更新することで上昇に勢いがつきます!
実践的に上昇トレンド中にかぶせ線が出た後、再び上昇が始まり、かぶせ線の高値を超えていくことがあります。
これは、かぶせの上抜きといわれる状態で、上昇に勢いづく可能性があります。
実践的に見ると、
チャートは日足です!
重要なのは、時間軸です!!
1分足よりも5分足
5分足よりも15分足
15分足よりも1時間足
1時間足よりも4時間足
4時間足よりも日足
日足よりも週足
という形で時間軸が大きくなるにつれて情報量がおおくなり、信ぴょう性があがります。
取引スタイルによって、時間軸は異なりますが、デイトレ以上になってくると、ポジションの保有時間も長くなるため、週足、日足のローソク足が非常に重要になります。
私は色んなテクニカル手法がある中で最も重要なのが『ローソク足』を重視しています(^^♪
その中でも『ローソク足』の組み合わせを強く意識してます。
『ローソク足』を読み解くことが、値動きの本質だということです!
必ず相手がいるということで、自分が買いたいと思った時は、相手が売りたい局面かもしれない。
また、自分が売りたいと思った時は、相手が買いたい局面かもしれない。
その答えが『ローソク足』にあらわれるということです!
相場は常に売買動向の多数決によって、上昇したり、下落したりしています(^^♪
常に、画面の向こう側にいる相手を想像しながら、取引戦略を立てることが重要であり、
それを見極めるのが『ローソク足』であるという事を一番重きに置くことが、
裁量トレーダーの醍醐味ですね(^^♪
🔰口座開設がまだの方は無料でつくれます。
まだまだ始めたばっかりですが(;^ω^)
随時、UPしていきますので、
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