ドル円テクニカル的な目線は?ファンダ要因は?
ドル円月足
将来的に見ても、ドル円は上目線か?
まず、直近の抵抗帯が160円までなにもありません(;^ω^)
月足では、上値抵抗線(レジスタンスライン)が160円付近までありません(;^ω^)
しかしながら、ドルの大局は利下げフェーズに入っています。反対に日銀はマイナス金利解除、YCCの撤廃、ETF(上場投資信託)の買い入れの廃止をしました!これにより、日米の金利差縮小により、ドル安・円高になるはずでしたが、植田日銀総裁の持続的な金融緩和は継続するという意図が市場に浸透し現在円安・ドル高の展開になっています。
米経済が強いことから、いずれインフレが再燃する思惑もあることから、利下げ時期が見送られることにより、ドルが買われる展開になりやすいということですね。
アメリカの利下げが始まらないことには、ドル円は下落しにくい展開が続いています。
月足レベルになると、5年ぐらいかけて下落し、再度、上昇していく流れです…ここが本格的な上昇になりやすい局面が想定されます…月足レベルの第3波突入し、本格的な超円安の時代が到来するのではないかという危機感がありますね(;^ω^)
ドル円週足
週足では、重要局面に推移しています(^^♪
151.944の最高値更新できるかどうか…
これを抜けると大きく上昇しやすい状態になりますね
週足では、アセンティングトライアングルを形成しています(^^♪
ポイント
アセンティングトライアングルとは、水平に伸びたレジスタンスライン(上値抵抗線)と右肩上がりのサポートラインが交差して形成される、上向きの三角形のことをいいます。
週足のローソク足は大陽線、少しだけ上ひげになっています。
週明け、上値が重く一旦材料不足で下落するか?
3/25(月)8時50分に日銀金融政策決定会合議事要旨が発表されます。
特に変更はないと思いますが、財務省関係者らが口先介入発言されることも視野に入れておく必要がありますね(;^ω^)
ドル円日足
日足です。
やはり目先の高値更新をやりたがってる相場に見えますね(;^ω^)
週足の高値更新となると、155円をトライするような値動きが想定されます。
しかしながら、急騰には『為替介入』を警戒しつつ、上昇についていきたい流れです!
注意ポイント
上昇についていく場合は、「建値ストップ」をおいて、値幅を限定することをおすすめします。これは、急落に備えるための行動をとることの方が重要です!
注目は、やはりアメリカの利下げがいつ開始されるのか?又継続的に利下げ方向に向かっていくのかが、
注目されます!
この判断材料がアメリカの景気です!
以前、経済指標の結果を見ても高止まり感がありますね(;^ω^)
これらをふまえて、注目の『雇用統計』や『消費者物価指数』の動向が最重要項目になります!
毎月発表されるデータをもとに今後アメリカの金利動向の推移に目が離せません!!
アメリカの政策金利の動向の見方が分からない方は👇
今回は中長期的な目線ですが、
アメリカの金利が高止まりし続けている以上、ドル円は底堅く推移しやすいのが現状です。
反対に、日銀は今後金利の引き上げがあるのかが注目です。
一応10月頃に利上げがあるかと噂されていますが…
あくまでも個人の見解です。
重要なのは、中長期的な『ファンダメンタルズ』の確認をし、
チャートがどのように反応しているかを感じることが重要です。
そして、重要なテクニカルポイントでローソク足がどう動くかが
重要ですね(;^ω^)
当然シナリオは、市場が変われば順応に対応することが一番重要ですね(^^♪
だから何通りものシナリオを想定することで順応に対応できるということです!
基本は『ファンダメンタルズに順張り』です💪
時間軸で表すとファンダメンタルズは『最上位足』です!
なので、時間軸を長く保有するポジションは『ファンダメンタルズ』を理解しておかないと
いけないということです!
もし不安な方は、その都度重要な局面や、日ごろの環境認識でブログを
見て頂けると分かるようになると思います!
是非、『フォロー』してファンダの材料をチェックしてくださいね(^^♪
私がおすすめするのDMM FXです(^^♪
約定率もよく、そしてスプレッドが最狭です(^^♪
特にスキャルピングをされる方はおすすめですね(^^♪