2024/3/15(金)ドル円環境認識
週足
週足では、短期MAを大陰線の実体で下抜けし、半値付近まで戻しきたところです。
先日の米生産者物価指数(PPI)の結果が予想を上振れしたことにより、金利上昇ドル高で推移しました。
本日は、15日でゴトー日ということもあり、実需のドル買いも入り東京市場の仲値にかけて、ぐいぐい上昇し、それ以降も146.65円(R1)まで上昇しました。
半値まで戻しました。
米経済指標の結果はいいが、大局はドル安ということあり、目先日銀の政策変更の期待もあり、ドル円の目線は下に向いています。
日足
日足で見ても、半値戻しで絶交の売り場ということもあり、148.65円(R1)をつけたところで、しっかり下落しました。
短期では、上昇トレンドがでていたが、中長期で見ると、戻り売りポイント到達したというところですね(^^♪
本日は、金曜日(ゴトー日)ということもあり、事実儒のドル買いでドルは買われやすい傾向にあります。
一旦、目標達成して下落しているが、昨日の米経済指標の好結果もあることから、ロンドン、NY市場で十分上昇も考えられます。
相場は市場が変われば一気に流れが変わることもあります。
一旦、フィボナッチ38.2%を15分足以上のローソク足で上抜けしてきた場合は、戦略を変更していきたいと思っています。
4時間足
4時間足で見ると、材料出尽くし感もあり、少しもみ合いそう感じもしますが、半値付近の「ローソク足のプライスアクション」をしっかり見る!
ここから、どんどん上昇するにしても『ファンダ要因』がないと、フィボナッチ38.2を超えるのは難しいと見ています。
なぜなら、大局はドル安方向というのは変わっていないということです。
後は、日銀の『マイナス金利解除』後の金融政策に注目が集まっています。
植田日銀総裁の発言が少しでもタカ派よりになれば、一気に円高に傾きそうな地合いです。
1時間足
1時間足です。
ここでは、半値付近で一旦下落しているが、まだロンドン、NY市場と控えている為、どんどん下落というのも考えにくい相場、なぜならゴトー日又金曜日ということもあり、ドルが買われる地合いでもあります。
再上昇も想定し、前回のソーサボトムの値幅を、フィボナッチ78.6%の起点から当てると、最大上昇値幅を148.80円付近と見ています。
また、前回の高値付近の「ローソク足」のプライスアクション次第で売りたい感じです(^^♪
しかし、ここを大きく上抜けするようであれば、『様子見』ですね(;^ω^)
15分足
15分足では、トップが形成され、三尊が意識されそうな地合いではあるが…あくまでも想定内。
市場の変わり目でもう一度上値を試す展開の余地があります。
実需のドル買い等も重なれば、前回の高値をこえてくるかもしれませんが、材料待ちという展開になれば、方向感が出にくいかもしれません(;^ω^)
前回の高値を超えてくるのであれば、148.80円付近を想定しています。
この価格帯は、ソーサボトムの値幅をフィボナッチ78.6%を当てた価格帯です(^^♪
それと過去にもヒゲ先で意識されている価格です(^^♪
相場には絶対こうなるという保証はありません(;^ω^)
あくまでも個人的な主観です(^^♪
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