ドル円の目線は?逆相関のゴールドは?
週足の更新を目指してドル円は上昇しています(^^♪
その背景には、アメリカの利下げの後退や、日本のマイナス金利解除後の
金融緩和を継続する方針を市場が織り込んでいる為、
ドル円は底堅く推移している状態が続いています。
しかしながら、3月の期末フローに警戒しなければいけません(;^ω^)
『ファンダメンタルズ』とは関係のない値動きが想定されるということです。
大口のポジション調整です!
大きな大局の目線はこちら
月末リバランスとは?
月末リバランスは、機関・個人問わず、投資家がポートフォリオ内の資産配分を調整するために行う、戦略的な取引活動のことです。
一般的に、機関投資家は短期投資ではなく、長期投資で資産を運用することを前提としているのが特徴です。
加えて、機関投資家は個人投資家とは異なる性質を持ちます。機関投資家は巨額の資金を運用し、大半を株式や債券、不動産などの金融資産に投資します。
ポートフォリオ内の資産が一定の目標配分から外れてしまった場合、機関投資家は目標を達成できるように資金配分を調整します。
調整のために月末に売買を行うことを、月末リバランスと呼びます。
代表的なリバランスの例として、相対的に上昇した資産を売却し、下落した資産を購入するといった取引が挙げられます。
ドル円4時間足では?
4時間足では、『月末リバランス』の値動きを想定しながら、ポジション調整も含め、三角保ち合いを下抜けしその後、高値の起点となったところが、中長期のMAに支えられ再度上昇していく形がメインシナリオです(^^♪
あくまでも急な値動きに対しては為替介入の警戒感もあることを想定しておくのが◎
150.30円を下抜くということもあれば、もう一段の下落も視野にいれておく必要がありますね(;^ω^)
目線は上なので売りは限定的になりそうです。
『ファンダメンタルズ』の大局が変わっていないのであれば、『月末リバランス』を疑うべきですね(;^ω^)
ゴールド4時間足では?
4時間足で見ると、三尊形成になるか注目です。
抜けると高値更新を目指す展開になりそうです。
ドルの逆相関であると、『月末リバランス』も想定すると、短期の売りが一掃される値動きを想定しています。
しかしながら、2189ドル付近では、利確することをおすすめします(^^♪
なぜなら、意識される価格だからです。
含み益はただの幻です(;^ω^)
ここを抜けるようであれば買いでついていけばいいだけです(^^♪
ゴールド1時間足では?
4時間足同様、三尊形成には警戒しつつ、安値を切り上げながら、上昇しています(^^♪
15分足では、ソーサボトムを形成しながらジリジリ上昇している感じです。
上位足では目線は上目線なので、買いでついていく方が優位性があります。
しかしながら、『月末リバランス』ということもあり、急騰、急落は十分考えられるため、ボラティリティのあるゴールドでの取引では、利益がある場合は、『建値ストップ』で損失をなくすことをおすすめします。
損失がない状態で、部分利確等で最終利確ポイントまで伸ばしましょう💪
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是非参考にしてくださいね(^^♪
真似をするということではなくて、こういう考え方もあるのかという
一貫で見てもらえたら幸いです。